里親募集に関する考え方は本当に様々ですよね…

2012.07.04(12:24)

こんにちは。

我が家の鳥ちゃんズに2ペア出来ている事もあり…有償で里親募集を掛けるならば保健所行って登録申請して来ないとなぁ…と思いつつまだ動いていません。

…というのも、有償で里子をどなたからか頂くことに私自身が疑問を少なからず感じているからです。


もちろん、そこから新しいお付き合いの輪が広がるのは素敵でしょう。
お相手様が素敵な方なら尚更。
私にも過去には優しいお言葉を掛けて下さった鳥友達もたくさんおりました。
愛鳥を無知により亡くしてしまったときにも、次からは私がお譲りしますからね、と慰めて下さった方もいらっしゃいました。

でも今の今まで、一度も里親募集記事に応募しておりません。
また、譲って下さると言って下さった方にもお願いした事はありません。


我が家の17羽は、5羽は自家繁殖で生まれてきた兄弟で、それ以外は皆、ペットショップ等から買い求めた子たちです。
最初5羽生まれた時は、無償での里親募集を考えました。そして募集記事も書きました。
でも…手元ですくすく育ち日に日に可愛らしさが募って行く雛たちを見ていて、どうしても手放せなくなってその記事は削除しました。
ありがたい事にレスは一つもついていなくて助かりました。


その経験があるからこそ、思うのです。
今ペアになっているのはコザクラとオカメです。
いつの日か…間違いなく、可愛い子たちが生まれるでしょう。
(今のところ卵は産んでいませんけどね)

…何羽生まれるかは分かりません。
でも、その子たちを…見ず知らずの方に売る…そんな事が果たして私に出来るでしょうか…。



出来るならば、手元に残したい…そう考えてしまうでしょう。
そして私の家族も、誰も反対はしないでしょう。
自分達のおやつを削ってでも、小遣いをつぎ込んででも、愛鳥たちの為に尽くしてきた子供達。
遠くの病院まで爪切り一つでも文句を言わずに通ってくれたダンナ。
私達にとって、皆かけがえのない家族なんです。



売るという事は、踏ん切りをつけるという事…そんな気がして、怖いんです。



理想を言えるならば、お小遣いではとても買えないけれどもコザクラやオカメに憧れているお子さんに無償でお譲り出来たなら…と思うんです。
もちろん、これには親御さんの同意は必要不可欠となりますが。
私自身も初めて自分でお小遣いをはたいて鳥を買った時…安くして頂けたから良かったけど、そうでなかったらとてもじゃないけど足りなかったんです。(安くして頂けた理由は、雛としては育ち過ぎていたからでした)

鳥を買うには足りなかったそのお小遣いを、おもちゃやおやつ、そしてもしかしたら必要になるかもしれない病院代の一部へとあててくれるならば…どんなにか鳥達は幸せでしょうか。
そして愛情込めて育てて下さるならば、それに勝る喜びはないでしょう。
私もおもちゃを買い、目新しいおやつがあれば試してみて…そんな感じで手探りで可愛がっていました。
飼育本も古本屋で何冊も買い求めました。病気に関する本も今でも大事に持っています。残念ながら情報が古すぎるので、新しい本を買い求めそちらを今は参考にしていますが…。
当時は子供でしたので限られたお小遣いの中でのやりくり…それでも一生懸命勉強して、沢山の鳥友達を作って、サークルなどにも在籍して…いろんな情報を手に入れて、いろんな人たちに助けられて…そうして今の私があるわけです。
どこへ連れて行って良いか分からず、そう言えばこの間近くに出来たんだった!と思いだして飛び込んだ某動物病院の先生は、一生懸命本と睨めっこしながら診てくれて、分量を慎重に計測しながら犬猫用の目薬の入れ物に飲み薬を入れてくれました。あの時に「お代は…うーん、犬猫の何十分の一かなぁ…じゃあ300円で。」と言ってくださった優しい笑顔が忘れられません。
今のように鳥も診られる動物病院なんてそうそう無かった頃です。良心的で良い医師もちゃんといました。
(別の病院へ行ったらろくに診もせず同じような薬を出して3000円、と当たり前のように言われてビックリしたのを覚えています。その薬が効いたのかどうかは良く覚えていないんですけどね…)


何かあれば…たとえば旅行へ行くとか、そういう時には頼って頂いても構わないし…相談も受けることは厭いません。
無償だからと言って明らかに病気を持っているとか、障害のある子を渡すつもりはもちろんありません。
そんな子たちはとてもじゃないけど…手放せません。

ウチにいる5羽の兄弟のうち、2羽は障害があります。でも愛しくて堪らない、家族全員が愛情を注いでいるので…その障害を逆に利用して元気一杯に毎日過ごしてくれています。
怪我すれば、その部分を私達にわざわざ見せにくるくらいの信頼を得ています。
お陰で子供達はその子に対して非常に過保護です。それこそ、他の子達がやきもちを焼いて大騒ぎするくらい。

また…オカメインコの桜にもどうする事も出来ない障害があります。
だからいつかペアになる日が来た時…同じような子が生まれない保証はありません。
でもそれでも、もしペアになったならば…無理やり引き裂くつもりは家族の誰にもありません。
そんなリスクの高い…と怒る方もいらっしゃるでしょう。
でも私達には、桜がいつかお母さんになれるのなら、それが何よりも嬉しくて、飛び上がって喜んでしまうに違いありません。
今はまだ、飼い主の方がオスよりも好き…という感じですので、その日が来るかどうかは分かりませんけどね。
(それでも響ちゃんは必死にアプローチしているんですけどね)



これからしばらくは、新しい子をショップから迎え入れる予定はないので…なるべくショップ自体に近付かないよう努力しています。
そうしないと響ちゃんの時のようにまた一目ぼれしてしまうので…。


今は、我が家の愛鳥たちが産んでくれる家族が見たいんです。



まぁ、いつになるやら分かりませんけどね。
柚と遥も今は発情していないですし、雪と龍ちゃんも老年夫婦のような落ち着きぶりですし。
あ、朗ちゃんと伸くんもペアでしたね…こちらも朗ちゃんの体力が戻り、仲良く過ごしていますが、今は発情していませんね。指を差し出しても甘噛みで、可愛い限りです。
もう夏ですものね。



里親募集や里子募集では度々トラブルが起きていると聞きます。
また、里親募集を掛ける方の中には、割り切ったドライな考え方の方がいらっしゃるのも事実です。
そして里子募集の中には雛を無償で、と平気で書いている人がいらっしゃるのも事実です。

いろんな考え方があって当然でしょう…十人十色、とは実に的を得た言葉だと思います。

無償で里親募集をしたら、譲った先で爬虫類や猛禽類の餌にされた、という悲しいお話も耳にします。


でも有償なら安全だなんて保証もないです…。
中には餌やケージまでつけろと要求された、なんてお話も伺いました。鳥一羽にそれだけ払ってやるんだから、と。


本当に怖いですよね。



鳥好きさんには悪い人はいない…そう思っていた私は、甘ちゃんなんでしょう。
でも私は多分、素敵なお友達に恵まれたから…そう思えるのでしょう。




我が家に新しい家族が増えるのは、多分早くて今年お秋から冬にかけて…になるのでしょう。
その時、産まれた雛をどうするのか…まだ当分悩むことになりそうです…。





ちょっと暗い話題でごめんなさい。
ではでは今日はこの辺で…。







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