その声は反則だと思う…

2010.02.02(13:56)


こんにちは。
独り立ちしたインコちゃんは、相変わらず甘えた雛声を出して家族の気を引いております…が、随分上手に大人の声も出せるようになってきました。
飛ぶのもそれなりに上手になって来て…でも着地はまだまだ下手くそなようで、壁に張り付いたり、天井で頭を打ったり。
…馬鹿になったりしないんだろうか???とちょっと不安も抱いてしまうわけですが。
出来る限り人間目掛けて飛ぶようには努力しているようです。
頭の上に着地する回数も増えてきました。
顔面に体当たりする回数も同じくらい多かったりもしますけど…ね。

まぁ、マイペースに頑張れ、誓!




病鳥の伸は日に日に悪化していっているのが…既に見るのも辛いくらいはっきりしてきました。
私が部屋を出ようとすると切ない声で鳴いて引きとめます。
キャリーは布をかけて暗くしているのに。
足音なども忍ばせているのに。
例え真っ暗な深夜であろうとも、わかるんですね…。

でも私の掌でも辛さを隠せなくなっているんですよ。
鳥が体調の悪さを表面に出すのは…もうどうしようもないから。
分かっているけど、キツイですね。
でも辛いのは私よりも本人。
それに…他の人が様子を伺うと、まだ元気なふりをするらしいです。
私が見ていると堂々と辛そうにしているのに…なぜ??

春になったら近くの公園の桜を見に行こう。
そう約束したよね。
でも…どうしようもなく辛いなら…無理しなくていいんだよ。
まともに動かない両脚で、それでも私の掌でも私の顔に少しでも近付こうとしてくれる。
ああ神様、どうかこの子の痛みが少しでも和らぎますように…。
もう病院まで行ける体力も残されていない…この子のために、出来ることは?
吐きだしてしまう薬を無理やり飲ませるのは…本当にこの子のためなのだろうか?
残る時間が少ないならば、少しでも好きなものを与えて、好きなように過ごさせてやるのが…きっと人間ならばそうするのだろうに。鳥であるばかりに、周りは薬がどうの、病院がどうのと…それしか言わないよね。
伸、お前はどうしたいんだい?
人間の言葉が話せたならば…何と答えるだろう。
他の鳥の側に居たいと言うだろうか。
大好きだったブランコにもう一度乗りたいというだろうか。
大好きだった他の鳥との追いかけっこを思う存分したいと言うだろうか。
もう、飛べないけど。
もう、ブランコを掴むことなんてできないけど。

それとも、私の掌に居たいと…言ってくれるだろうか?

雛の頃のように、ポケットに入って、掌から餌を食べたいと…強請ってくれるだろうか?

そんなの、私の都合の良い妄想にすぎないよね。



ああ、また可愛い声で鳴く。
私が泣きそうなのが分かるのか?
あんなにやんちゃで、オカメインコの尻尾を引っ張って驚かせたり。
コザクラインコのケージの上からおもちゃを引っ張りだそうとしたり。
武勇伝は数知れず。
それなのに、今のお前からはその面影を探すことすら難しいよ。







他の子たちは今日も元気。
ヒマワリやオノミの与え過ぎが心配だったオカメの龍ちゃんも、体重は増えていなかった。
そうだよね…割ったら中身がどこかへ飛んでいっちゃうんだもんね?
未だに上手に食べられないんだもんね?
タイガーの柚は、私に相手にしてもらえないのでブランコを相手にするようになってしまった。
ブランコについている鈴に求愛して吐き戻しまでしているし…ブランっこ相手に腰まで振っちゃうのはどうかと思うんだけどなぁ…仕方ないか、私が伸につきっきりなのだから。
落ち込んでいると藍ちゃんが来て慰めてくれる。珍しいな、君の一番はパパでしょう?
でも、ありがとう。










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