性別が…違っていたんです!!

2010.06.24(17:37)

こんにちは。
最近少々…鳥ちゃんのお世話(?)で忙しくしておりました、煌です。


実は、セキセイの朗ちゃんが少々前より様子がおかしくなりまして。
どうにも…あんなに人懐っこかったのに、人の手を避けるようになってしまったんです。
それだけじゃなく、触れると体温は高いし。
ケージに手を入れると怒るし。
床で寝るし。
体重が急増しているし(44gですよ!もうビックリでした)。

どうにも様子がおかしいので…放鳥時にひょいと捕まえて(簡単に捕まります…これは助かるんですよね)誓ちゃんと2羽揃ってボディチェックをさせてもらいました。
誓ちゃんは最近すごくしっかりした体格になって来ていて、なかなか男前?ってな感じなんです。
体重もそう増えるわけでもなく、元気一杯です。

しかし…朗ちゃんを見てビックリ。
腹部が膨れていたのです。

触ってみると柔らかく、中には何もなさそうな…あったとしても腹水かな、という感じでした。
それにロウ膜の色も何故か綺麗だった青色から白っぽくなっているじゃありませんか。


慌てていろいろ調べて、どうにも納得できる病名が見つからない。
まだ3カ月やそこらのお子様がなる病気ではなければ…精巣腫瘍がぴったり来て、ちょっとずつ不安が膨らんできました。

でもまだ元気で体力もある…ということで、土曜日にお隣の市にある動物病院まで出掛けて行きました。
前に岡山に住んでいたときにも行ったことのある、鳥の診られる病院です。
悲しいかな…遠いのが難点で。体力のない老鳥になると連れていくのは困難だろうなぁと思えるような場所です。
でも幸いにも朗ちゃんはまだ若いですし、何より連れていけると判断出来るだけの元気がありました。


しかし…いざ行ったのは良いのですが思ったより混んでいて(以前はガラガラでした…病院自体も事務所みたいな感じなんですが…)、散々待たされた揚句に言い渡されたのは思いもよらぬ言葉だったんです。

「鳥の診られる医師がもう居ないので、ウチではどうすることもできません。以前ウチに居た医師の現在の病院を紹介しますので、そちらへ行って下さい」




…ええっ??!!



診察料はしっかり取られて、よそへ回すんですか?!
しかも鳥の診れる医師はもういないって…そんなこと問診票を書いた時点で言えるのでは…?!






仕方なく、その紹介された病院の午後の診療時間がまだまだ後だったので…一旦そこから市街地の大型スーパーへ移動することにしました。


そこで少々時間をつぶし、次の病院へ移動。





そしてそこでは…細かく普段の餌から飼育状況などまで問われ、本格的。
何だか嬉しくなりました。

そして触診や糞の検査も終わり…結論は驚くべきことでした。



「この子は、メスですね。」




きっと美人になるね



…お、お、お、女の子?!



「ケージをまるで巣と思っているかのような行動をとる、と言われましたが、まさにその通りです」
「…は、はぁ。」
「これは卵を作ろうとしているのでしょうが、まだ作れないんですよ」
「はぁ…」
「なので炎症を起こして、体温も上昇している。このまま放っておくと取り返しがつかなくなります。」
「はい」
「それと、この子は痩せ細っています。」
「え?」
「体重はあてになりません。体格で見て下さい。胸の周りは骨が突き出ています。」
「…確かに…(思わず頭の中で誓と比べてました)」
「糞からカビと虫が検出されました。それで栄養を奪われているのでしょう」
「カビと虫ですか?!」
「ええ、あなたが悪いわけじゃないんですけど…日本の鳥用の餌が問題なのです。」
「…は?」
「栄養を考えて与えているのは分かりますが、本来シード主食ではどうやっても栄養が足らず、補助食の類は小麦粉が主成分なのでシード食と同様に穀物なのです。とうもろこしやフルーツバーなども同じです。ビタミン剤はふりかけのようなものだと考えて下さい。」
「…はぁ。」
「どれも、カビなどの発生しやすいものばかりなんですよ」


…そこで気付きました。
この医師は、ペレット推奨派なのだろうなぁ、と。

ペレットが優れているのは分かりますし、鳥が食べてくれればドッグフードなどと同じくそれだけで殆どの栄養を補ってしまえるので飼い主も楽でしょう。
ペレットは外国では一般的になっているそうですが、日本は遅れている…それは私も知ってはいます。
栄養剤もビタミン剤も…鳥に関するものは外国の方が進んでいます。
だから雛を育てる際にフォーミュラを使ったり、ビタミン剤にはネクトンを購入したり。
私自身もこのあたりに関しては日本製よりも外国製の方が信用できると思っています。

しかし先住の鳥がシードを食べていると、フォーミュラからそのままペレットへの移行は意外にも難しい。
ましてや、既にシード食の鳥を変更させるのはかなり大変です。

昔、肥満だった我が家のオカメインコは…対応策としてダイエット用のペレットを食べさせるために(当時はシード食のダイエット用は少なくとも私の周りにはありませんでした)少量ずつ混ぜる、先に青菜を与えて主食が入る胃袋スペースを減らすなど…試したことがありました。
しかし粉タイプのペレットを少量混ぜただけでも一口も食べず、知人から分けてもらったペレットを混ぜても、別容器に入れても、全く見向きもされず…ハンストに突入されてしまったことがありました。
鳥は空腹だと簡単に死んでしまう。特に気難しいそのオカメインコに食事を変更して痩せてもらうのは不可能に近いと判断し、3日目に断念。
運動させようにも肩に爪を食い込ませて必死でつかまって離れようとしないし。



その時に本気で考えたのが、この子にとって何が一番幸せなのか。
何が一番大切なのか。
私自身はどうしたいのか。

…難しくて、悩みました。
随分悩みました。


答えは今も出ません。



今現在、薬を朝晩与え、発情しそうな環境を見直し、そして…大好きな誓とも引き離し、朗ちゃんは療養中です。
餌に混ぜる粉状のペレット。
この量を増やしていくよう指示は受けています。
しかし僅かな差でも朗ちゃんは嫌がって餌を床に落とし、水を散らして…どうも洗ってからついばんでいるようなのです。
そのため、餌入れが糞入れと化している日もあったりします。

…頭いいなぁ…。


最近は構って構ってポーズも復活。
姿が見えると大騒ぎです。
誓の声が聞こえると必死で返事をしています。



おなかも引っ込みました。
でもまだ痩せているのは変わっていません。
食べる量がそれじゃ少なすぎて…太るのは無理のような気がします。

あんなに食べることに執着し、食べることが大好きな朗ちゃんが…と思うと切なくなります。



ガブガブ巨体は見る影もなく、今じゃガブガブ骨子ですよ。
薬を与えるときは嫌がってかなり噛みますから…子供達は指を傷だらけにしながら頑張っています。
私もかなり噛まれます…皮がむけるくらい。


とりあえずは早く元気になって、また皆と遊べるといいね。


大好きな誓ちゃんとまた同じケージで暮らせる日が早く来るといいね。



でも…どうしていいのやら…朗の幸せがどこにあるのか、答えは見つからないままです。








ちなみに、自称飼い主の娘は、朗の変化に気づいていなかったようで…呑気なものです。
それでも病院では飼い主を主張し、薬袋にダンナの名前を書かれると拗ねてしまいました。

でも、問診ではさっぱり答えられなかったしなぁ。
我が家に迎えた時期も間違えていたしなぁ(2ヶ月も違う日を口にしたらしい…おいおい)。
犬嫌いなので、病院内ではビビりまくっていたし。

もし龍が病気になった時は、ちゃんと息子は気付いてあげられるのかなぁ…???
こちらも不安です。




…それにしても、今日は何故か文字に色が付けられない…謎だ…。
スポンサーサイト

2010年06月

  1. 性別が…違っていたんです!!(06/24)
次のページ